

家族葬・密葬についてさまざまな疑問にお答えします。 |

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「伝統」「しきたり」「マナー」「お金」
いま、葬儀の常識とマナーを問う |
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葬儀には、昔からまことしやかに伝えられている常識やしきたりといったものが数多く存在します。しかし、人々が伝統だと思い込んでいる葬儀マナーや、冠婚葬祭の実用書に記載されている決めごとにも誤解や迷信、さらには葬儀社や葬祭関連業者の思惑によって流布されたものが見受けられます。常識や慣習は時代に寄って移り変わるものであり、葬儀マナーもそれに応じて変化するのが当然です。
このページでは、間違った常識や迷信によらない、遺族側、参列者側それぞれの立場から、これだけは知っておきたい「現代に通用する常識とマナー」を御紹介します。
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心からのこの度は、まことにご愁傷さまでしたの一言で充分です。 |
お通夜は地味な服装で、平服でもかまいません!葬儀では喪服が一般的です。 |
アクセサリーは外し、化粧も控えめに!線香の匂いの妨げとなる香りはすべてご法度です。 |
不幸が重なることを連想される「くれぐれ」「また」などの言葉は禁句。「忌みことば」も厳禁です。 |
故人の供養となります。遠慮しないで一口でも箸をつけるのが礼儀です。 |
弔辞は遺族が永く保存するもの。奉書紙か巻き紙に薄墨の毛筆で書くのが正式です。 |
ご弔問やご会葬の方は気にする必要はありません。通常は到着順に上席から順に着席します。 |
その位置で拝むという目印ですから、きちんと座布団に座って焼香するのがマナーです。 |
遺族、親近者などが故人のために折り焼香するのが葬儀。一般の会葬者が焼香するのが告別式です。 |
皆様が立ったままの姿勢で聞くもの。3〜4分ぐらいの長さにおさめたいものです。 |
弔電を打つか、お悔やみの電話をかけた上で代理人が弔問に伺えば良いでしょう。 |
近親者でもない限り、結婚式や出産といった慶事を控えている場合、弔問は遠慮しましょう。 |
黒無地のワンピースやスーツなど、季節に関係なく洋服は長袖が基本です。 |
前もって葬儀社に伝えておくと、骨上げの時に、分骨用の骨壺や錦袋を用意してもらえます。 |
好ましいのは当然、黒色ですが肌色のものでも良いとされています。 |
簡単に「恐れ入ります」などと短い言葉で応えても、さしつかえないでしょう。 |
急な事で、持っていない方が自然です。故人に手を合わせる心が大切です。 |
決まりはありません。失礼のない程度に、目立たないアレンジを心がけると良いでしょう。 |
先ず近親者へ、ご友人や勤務先など家族にとって配慮の難しいところは危篤者の親しい友人や職場の同僚の方に頼るのもよいでしょう。 |
緊急時です。真夜中でも許されますが「こんな時間で申し訳ありません」の一言を。詳しくは改めてご連絡をして、くれぐれも相手をあわてさせない配慮で。 |
あまり昔でない限り、健やかな頃のお写真を選んではいかがでしょうか。遺族にとっては葬儀の後も毎日お会いする写真です。 |
不幸を知った時点で、お仏壇・遺影にお参りさせていただきます。四十九日までならお電話で、それ以降ならお手紙などでご遺族のご様子を伺ってから。 |
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