もちろんペット葬儀にも人間の葬儀とまではいかなくても、いくつかの種類があります。ここでは、ペット葬儀の行い方を3つにわけてご紹介します。

・葬儀式
お寺などで運営しているペット葬儀ではお経をいただく場合があり、
宗教にこだわらない家族での告別のみの葬儀等も含め、葬儀を行うペットオーナーが徐々に増えてきております。

・個別火葬
お骨を手元に残したい方の火葬です。火葬炉を独占する為に経費負担
が必要です。この場合でも火葬は先の方から順に消化される為、持
込と同時に火葬というわけにはいかないようです。

・合同火葬
合祀を前提にした火葬です。ペットオーナーは火葬と同時にペットの
昇天を念じ、遺骨等は手元に戻りません

ペットの葬儀を大別して、現在以下のように分類することが出来ます。

�@公的な機関を利用して行う火葬のみ
問題
・自らの手配や火葬場に関する持込が必要になります。
・比較的多くの自治体で動物火葬が実施されていない場合が多いようです。
・遺体用の箱、遺体の搬送をペットオーナー自身が行わなければならない

�A専門業者を利用して行う火葬のみ
・遺体持込型、回収火葬型、出張火葬型が存在する。それぞれに価格帯の相場が一定しているものの業務の内容表現が解りづらいのが現状です。

�Bご希望に応じた葬儀（火葬のみ〜儀式化した葬儀まで）をご希望に応じて行える葬儀
・ペットオーナーの葬儀ご依頼以降は、具体的な打合せをすることで、大体のことがペット葬儀社に任せて進行されます。
・様々な業者が降りますが、自らの希望を明確にしておくことが大切です。