このページでは、間違った常識や迷信によらない、遺族側、参列者側それぞれの立場から、これだけは知っておきたい「現代に通用する常識とマナー」を御紹介します。

４と９をさければ、あまり神経質にならなくてもかまいません。

新札でも縦方向に一本折り目を付ければ差しつかえありません。お札は裏返しに入れます。

「ふくさ」に包んで持参するのがマナー。なければ「小ふろしき」などで代用してもかまいません。

やむ得ない時は現金書留でも可能です。但し、不祝儀袋に入れて送るのが礼儀です。

一般的には「御霊前」または「御供」と書いたものを使用します。

いただいた金額の半分程度が一般的な目安。お茶・タオル・商品券といった後に残らない消耗品が良いでしょう。

供物、供花、香典は辞退します。という意味。どうしてもの場合は、後日の弔問等で「お香料・お花料」としてはいかがでしょう。

通夜の受付で。告別式の時は「通夜の時にお持ちしました」と告げればよいでしょう。